風流 風と雲と虹

8番運行
物語部門

風流風と雲と虹

下金沢町若連囃子:鳥越囃子若連

解説

この物語は平安の中期恒武平氏の一族、平将門が下総の国猿島を木拠として、勢いを得、承平五年、常陸の国府に攻め入り、下野、上野の国府をおとしいれたので朝廷はおおいに、驚いた。平将門は親族の平和の為国家統一を図ったが一族から反対をされてその為におこった物語である。人間将門がもつ破天荒な魅力とでもいおうか、古来これほど多くの人々によって語られた武人も少なくない。
今後も将門はさまざまな人々によって語りつがれるであろう。ここに古来から伝統のある新庄祭の一環として下金沢町若連総意結集した、人間将門「風と雲と虹」と題して皆さんにおおくり致します。
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