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風流 鞍馬の牛若丸
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昭和61年
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風流 鞍馬の牛若丸
昭和
61
年
4番運行
物語部門
風流
鞍馬の牛若丸
上茶屋町若連
囃子:
松本囃子若連
平治の乱に平清盛に敗れた源義朝の一子。牛若は七歳の時に鞍馬寺の東光坊覚日という名僧の弟子となる。
古来、鞍馬山には武芸一般から山翔り、谷渡りの術にいたるまで、いわゆる鞍馬八流と名づけられた武術が伝えられており、それは、僧正坊と名乗る大天狗から伝授される。
源家の再興と平氏討滅を志す牛若丸は、十三歳の時大天狗僧正坊につき鞍馬八流の奥儀を極めるため烏天狗を相手に血の出るような修行の毎日を送る。
やがて、牛若丸は、鞍馬八流の奥儀を使い五条大橋で弁慶をこらしめることになるのです。
昭和61年
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