風流 三国志「赤壁の戦い」

21番運行
物語部門

風流三国志「赤壁の戦い」

落合町若連囃子:萩野囃子若連

解説

二〇八年中国、孔明の働きで、蜀の劉備・呉の孫権同盟が成立。孫権は周瑜に出撃を命じた。黄蓋が周瑜に「火攻めの計」を献策し、魏の曹操軍と対決した。曹操軍は八十万の軍勢で長江北岸赤壁に陣を取った。南岸に陣を取った黄蓋は呉を裏切り曹操軍に寝返るようみせる謀略を取る。船団を率いて曹操の船と船を鎖で繋いだ大船団に近づき、黄蓋の船団は自ら火矢を射り燃え上がらせ突入した。孔明は風を祈り東南の風を吹かせた。曹操軍の船団は業火に包まれた。曹操は劉備・孫権同盟に完敗を喫した。
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