風流 源義経「亀割峠の場」

16番運行
物語部門

風流源義経「亀割峠の場」

馬喰町若連囃子:飛田囃子若連

解説

兄頼朝の追討を逃れ、奥州平泉に落ち延びる途中、義経主従十三名が亀割峠を越えた時、かねて身重の北の方が急に産気づき、一行は山中に足止めとなった。途方にくれた義経は、亀割山中の観音堂に北の方を休ませ、お供の弁慶は、産湯を求めて沢へと下った。弁慶は背中の
笈を桜の木に掛け、川を渡り、紫雲立ち上る川辺の大岩をなぎなたで突き破ると、不思議にも白龍昇天のごとくお湯がふき出した。このお湯を汲みあげ、まもなく生まれた若君の産湯に使い、若君誕生を祝った。これが瀬見温泉発見の由来とされている。
戻る