風流 花さか爺さん

13番運行
物語部門

風流花さか爺さん

下金沢町若連囃子:鳥越囃子若連

解説

心の優しいお爺さんとお婆さんの可愛がっていた犬「しろ」が「ここ掘れ、わんわん」と言って宝のありかを教えます。隣の意地悪爺さんに殺された「しろ」は、墓に植えられた木に生まれ変わり「臼」となって大判・小判を出したり、燃やされて灰になっでも最後は枯木に花を咲かせ恩返しをします。正直爺さんが成功し、意地悪爺さんが真似をしても失敗し、捕らえられてしまいます。優しい気持ちで生きる大切さを教える心温まる日本の代表的なおとぎ話です。
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