風流 七福神外伝・恵比寿神話

7番運行
物語部門

風流七福神外伝・恵比寿神話

上金沢町若連囃子:仁間囃子若連

解説

伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)による神産みにより、二神の間に生まれた、水蛭子(ひるこ)後の恵比寿は、三歳になっても足が立たなかった為に葦の船に乗せられ流し捨てられてしまいます。
しかし、海からやって来て漂着する水蛭子の姿が海の神に見えたことから恵比寿神となります。
恵比寿神は、海神、漁業神として、また、ふくよかな笑顔から福神として信仰されるようになります。
七福神とされる内の六神、布袋、大黒天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、弁財天は、宝船にの乗り恵比寿神を七福神の一神として迎える為に、遙か遠き海よりやって来ました。
六神の誘いを受け、唯一日本の神として、七福神となりました。
これが恵比寿神話です。

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