風流 竹取物語

20番運行
物語部門

風流竹取物語

下金沢町若連囃子:鳥越囃子若連
ゆめりあ展示

解説

昔々、竹取の翁が竹薮の眩い光を放つ竹の中からかわいらしい女の子を見つけ、天から授かった“宝物”として大切に育てた「かぐや姫」。翁夫婦の愛を一身に受け美しい姫へと成人していきます。その美しさを伝え聞いた大勢の男たちが求婚し、やがて帝からも宮仕えを求められますが彼女は断わり続けます。月を見ては悲しむかぐや姫。その姿を案ずる翁夫婦。そして運命の日が近づき、訳を告げるかぐや姫。翁夫婦の想いは届かず、かぐや姫は、月の都へと帰っていきます。
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