風流 川中島「竜虎激突」

11番運行
物語部門

風流川中島「竜虎激突」

落合町若連囃子:萩野囃子若連

解説

一五六一年、上杉謙信は信濃を乱す武田信玄と決戦する為、一万三千の兵を率い、妻女山に布陣した。信玄は、海津城に二万の兵を集結させた。海津城での軍議で妻女山の背後から一万二千の兵で奇襲をかけ、驚いた上杉軍が川中島に出て来た所を信玄本体八千で討つ「きつつき、戦法」を画策、信玄は川中島八幡原に本隊を移動した。謙信は信玄の行動を察知し、妻女山に、かがり火等を残し擬装、濃霧の中下山、千曲川を渡り八幡原に布陣した。謙信全軍は一気に信玄本陣に殺到。両軍が激突した。
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