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風流 那須の与一「扇の的」
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風流 那須の与一「扇の的」
平成
7
年
2番運行
物語部門
風流
那須の与一「扇の的」
鐵砲町若連
囃子:
福田囃子若連
その日は、源平たがいに引いてホコをおさめていた。と、平家の陣から、飾りたてた一艘の小船がこぎよせていた。
戦いのさなかに何事ぞ……小手をかざしてみると、舟の舳先に竿を立て、その先に日の丸の紅も鮮やかな扇が結びつけてある。これを見た判官・源義経、なみいる将兵をみまわした。
「誰か、あれを射るものはおらぬか」
召された与一、双肩に源氏一統の弓矢の誇りをかけ沖へ沖へとつきすすむ。
やがて馬をとめた与一は、しばし目をとじて……南無八幡大菩薩、諸々の神よ……と心中に念じ、両軍しゅくとして声をのむうちに矢を放つ。腰を射ぬかれ、パラパラと波間におちる扇……両軍のあげる讃嘆の声は、しばしなりやまなかった。
平成7年
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