風流 「石橋」

1番運行
歌舞伎部門

解説

ある修行僧が、文殊の浄土「清涼山」に至り、石橋を渡ってその聖地を踏まんとしたところ、獅子が現われ、子獅子を千尋の谷に投げこみ、途中で岩角にとりつく程の強い子獅子のみを育てるところを見た。その獅子の子落しを舞踊化した名場面である。
戻る