風流 義経東下り「亀割の場」

17番運行
物語部門

風流義経東下り「亀割の場」

上万場町若連囃子:小泉囃子若連

解説

文治三年四月、兄頼朝の討伐を逃れ、奥州平泉に落ちのびる義経主従十三名が亀割峠を越えた時、かねて身重の北の方が急に産気づき一行の足は山中にクギ付けとなった。途方にくれた義経は亀割山中の観音堂に北の方を休ませ、お供の弁慶は産湯を求めて沢へと下った。弁慶は背中の笈を桜の木に掛け、川を渡り紫雲立ち登る川辺の大岩を薙刀で突き破ると不思議にも白龍昇天のごとくお湯が噴き出しました。このお湯を汲みあげまもなくうまれた若君の産湯に使い若君誕生を祝いました。これが瀬見温泉発見の由来とされています。
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