風流 ひらかな盛衰記(逆櫓)

13番運行
歌舞伎部門

風流ひらかな盛衰記(逆櫓)

大正町若連囃子:不明

解説

五段目の内の二二段目の切「源太勘当」とこの三段目の中「権四郎内」が今日も多く上演されています。
船頭権四郎の家ではこの問から、大津の宿で、一夜いざこざがあつた時にとりかえた子供を大事に可愛がつていましたが、そこへ尋ねて来たのはその時の腰元風の女お筆でした。ところが権四郎の孫をつれて来ないばかりか、その夜殺されたという話。腹を立てた権四郎を意外にもなだめたのは娘およしの聟の松右衛門でした寛は樋口に兼光。権四郎から逆櫓の法を覚えるためだつたのですがその苦心も水の泡松右衛門の正体は梶原に見あらわされ捕手にとり囲まれましたが情ある畠山の処置には豪気の樋口も自らナワにかゝるでした。
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