日本神話「国生み、神産み」

19番運行
物語部門

日本神話「国生み、神産み」

落合町若連囃子:萩野囃子若連

解説

 高天原の神々は、伊邪那岐命(イザナギ)・伊邪那美命(イザナミ)の二神に下界に新しい国を造ることを命じ、天沼矛を授け、二神は天の浮橋で国づくりを始めた。これを「国生み」と呼ぶ。
 その後、二神はさまざまな神を生み出してゆき、最後に生まれたのが、太陽神「アマテラス」・月神「ツクヨミ」・海原の神「スサノオ」であり、三貴子(みはしらのうずのみこ)と呼ばれている。アマテラスは天岩戸の神隠れ、ツクヨミは月山神社の守護神、スサノオはヤマタノオロチ退治でそれぞれ有名である。

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