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風流 英執着獅子
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昭和後期
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昭和58年
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風流 英執着獅子
昭和
58
年
4番運行
歌舞伎部門
風流
英執着獅子
清水川町若連
囃子:
福宮囃子若連
原拠は能の「石橋」であり、歌舞伎舞踊中の石橋物の一つだが、「相生獅子」について古い曲である。
しかも三者は所作事が女方の独占的演目であった当時のもので、前仕手は遊女とか姫が手獅子でおどり後に狂いになって牡丹のついた扇を笠にかぶって踊る形式をとる。狂いの合の手は「相生獅子」「枕獅子」と共に同じであるが後に出来た「連獅子」や「鏡獅子」等に比べると地唄調の渋い古風な味がある。
この場面は最後の幕切れの尤も華麗なる舞台面であります。
昭和58年
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