風流 風雲児(北条時宗敵舟切込の場)

14番運行
物語部門

風流風雲児(北条時宗敵舟切込の場)

鐵砲町若連囃子:福田囃子若連

解説

時は弘安四年夏隣国蒙古十万余騎引きし我が日本を滅ぼさんと攻めよせる。すでにいき対馬は占領され九州博多まで攻めよせられる。
時の執権北条時宗は若冠十八才の青年であったがすわ一大事と「なんぞ蒙古恐れんや鎌倉男児ここにあり」と一挙に博多に進撃せり。
この時河野通有玄界灘に浮かぶ敵船あまりにも大きい為とっさの機転で帆柱をたおして敵船に切りこみ見事勝利を得た。
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