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風流 小栗判官
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昭和55年
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風流 小栗判官
昭和
55
年
8番運行
歌舞伎部門
風流
小栗判官
北町若連
囃子:
萩野囃子若連
近松門左エ門が書いた浄瑙璃によれば馬術の名手小栗判官道重は、流人となって相模国の押領使、横山郡司盾久の娘、照天姫と契りを交したが、郡司の息、横山三郎に恨をうけて毒酒を飲まされた。
しかるに一日一絶命した小栗判官の死骸は、藤沢上人の反魂の修法によって蘇生し、照天姫の手厚い看護の甲斐あって見事本復致し、殿に所望されるまま晴れて御前にて小栗判官一世一代の名演技碁盤乗りの荒技を披露し名を後世に輝かした。小栗判官碁盤乗りの体であります。
昭和55年
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