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風流 娘道成寺
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昭和47年
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風流 娘道成寺
昭和
47
年
15番運行
歌舞伎部門
風流
娘道成寺
清水川町若連
囃子:
福宮囃子若連
紀州日高郡天心山道成寺に始まる「道成寺」録起は古くからありました。歌舞伎の舞台へとり上げられるようになったのは、寛文年間の頃、江戸中村田にて中村富十郎によって「京鹿子振道成寺」が初演され、爾来六代目菊五郎、歌右ェ門等の好演技ときらびやかな舞台、華麗な舞台として更に世間の風評を高めたものと云えます。
日高庄屋の娘清姫が蛇体となって契りをかわした安珍のかくれておる鐘にからみつき炎を燃して焼きつくそうとします。
これを押えようとした道成寺の寺待大舘左馬五郎の大活薩の場面でいわゆる歌舞伎十八番中の荒事「押戻し」の名舞台であります。
昭和47年
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