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風流 頼光の土蜘蛛退治
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昭和47年
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風流 頼光の土蜘蛛退治
昭和
47
年
14番運行
歌舞伎部門
風流
頼光の土蜘蛛退治
上金沢町若連
囃子:
角沢囃子若連
或る夜更、病臥中の頼光の枕許に身の丈七尺程の法師が現れ、千筋の絲を頼光目がけて投げつけ苦しめるが、頼光は枕許にあった膝丸で切りつけるとその妖怪は消へ失せてします。頼光は四天王の一人坂田の金時を呼び、事の次第を話し、血の跡を辿って退治に出かけると、やがて洞窟に出合う。頼光と金時が洞窟を崩し石を覆すと中から土蜘蛛が現れ、火煙を吐き、千筋の絲を散し、襲いかかるが頼光の投げつける膝丸が土蜘蛛の眉間に突き刺り、遂に退治するのである。
昭和47年
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