風流 風雲「大阪城決戦真田丸」

13番運行
物語部門

風流風雲「大阪城決戦真田丸」

落合町若連囃子:萩野囃子若連

解説

慶長十九年東西は再び風雪急を告げた。秀頼の誘いを受た幸村は家康の意を受けて見張っていた浅野長晟の目を謀計をもってくらまし九度山を脱出大阪城に入った。冬の陣は戦いらしい戦いもないまゝ和睦となり家康は大阪城の外郭をこわしさらに和睦の条件に反して「一の丸の堀石垣の破壊を強行した。大阪方は再戦の仕度を始めた。しかし徳川方十五万の大軍が大阪へ進発していた。要塞を失った以上今度この城外へ出て戦うほかないと外に城を築き真田丸としょうした藤堂景虎の軍勢八千を五百の手兵で一歩も退かす五月六日茶臼山において幸村は家康と真っ向からぶつかり合った。ただ家康の首だけをねらって阿修羅の様に奪戦したが少勢の上よせ集めの兵ではどうにもならず次々とうたれてついに幸村自らも越前忠直の家来西尾仁右エ門に討ち取られた。四十九才であった。
戻る