茶々と恋に落ちた石川五右衛門は、秀吉から自分の息子であることを告げられますが、茶々は中国のワンハンに誘拐されてしまいます。五右衛門は海へ乗り出しますがワンハンの部下に沈められてしまいます。偶然にもヌルハチに助けられ、義兄弟の契りを結びワンハン討伐を誓いますが、ヌルハチは討たれてしまいます。ワンハン居城に向かう道、黒龍江の黒龍の精の攻撃を受けますが、ヌルハチ形見の征龍の宝刀でこれを討ちます。妻にならぬ茶々をワンハンが殺そうとした時、五右衛門が空からあらわれ茶々を救い出します。戦いで手傷を負った五右衛門は窮地に陥りますが、秀吉の放った一矢がこれを救いワンハンを倒します。秀吉の跡目の誘いを断った五右衛門は、清の皇帝となり「絶景かな」が響き渡ります。