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風流 義経八嫂飛
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昭和後期
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昭和54年
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風流 義経八嫂飛
昭和
54
年
2番運行
物語部門
風流
義経八嫂飛
鐵砲町若連
囃子:
福田囃子若連
源氏の大将義経は、一ノ谷の戦いに破れ西海に落ちのびる平家一門を屋島壇の浦で待ちうけ一挙に撃追せんと大将義経真っ先に敵船めがけて切り込んだ。その時平家方にも名高き勇将能登守教経。いでや組まんと飛びかかる。さすが義経も組まれては面倒とひらりと体をかわすと隣りの船に乗りうつり、次から次へと八艘も飛び越えた。これが世に云う義経八艘飛びである。
昭和54年
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