瀧の白糸

10番運行
歌舞伎部門

瀧の白糸

北本町若連囃子:山屋囃子若連

解説

 明治の文豪『泉鏡花』の小説『義血侠血』を劇化した新派の代表的な演劇の一つです。

 苦学生村欣弥に献身的な愛情をささげる水芸の太夫滝の白糸は、学資の仕送りをする金の工面に窮して罪をおかし、やがて検事補に出世した欣弥の裁きを受ける身となった。

 恩義は恩義、天下の法はまげられぬと極刑を宣告した欣弥は、白糸の後を追うように自ら若い命を経ったと伝う。

 明治時代の若い男女の心を表現した物語であり、山車は瀧の白糸が水法を演じる場面に一座と対立する南京出刃打、寅吉一座との対立場面でございます。

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