風流 姉川の合戦

9番運行
物語部門

風流姉川の合戦

落合町若連囃子:萩野囃子若連

解説

元亀元年、六月二八日、織田・徳川軍と浅井・朝倉軍が姉川をはさんで激突した。浅井の先鋒磯野丹波は物凄い勢いで信長の本陣に迫るが朝倉軍が徳川軍に大敗した為、浅井軍は軍をまとめ小谷城に退却命令を出した。勝誇る信長に近づく異様な殺気を感じた竹中久作は、「そなた何者名をなのれ」と身構えた。男は浅井方の侍大将、遠藤喜右工門。両者は斬り合いになったが、竹中に組伏せられて首を討たれた。信長は岐阜城に凱旋した。
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