風流 新選組「池田屋の場」

17番運行
物語部門

風流新選組「池田屋の場」

落合町若連囃子:萩野囃子若連

解説

幕末の尊攘派に対する「新選組」による事件です。一八六四年六月、京都三条河原町、旅篭「池田屋」に長州の吉田稔麿、肥後の宮部鼎蔵らを中心に三〇名の尊攘派志士が集まった。このことを探知した「新選組」は局長近藤勇以下、土方歳三、沖田総司ら数名の隊士でふみこみ、激しい戦闘ののち、七名を倒し、二三名を逮捕した。
「新選組」は京都守護職の配下として、京都の治安維持にあたった。「池田屋」事件により新選組は、一躍有名になり、尊攘派志士に、恐れられた。
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