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風流 戻橋
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昭和57年
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風流 戻橋
昭和
57
年
9番運行
歌舞伎部門
風流
戻橋
清水川町若連
囃子:
福宮囃子若連
源の頼光の四天王の一人渡辺の綱は内裏警護の任を帯びて都に上った。その任を終えての帰途一条戻橋に差しかかる時被衣を覆った女現われ道連れになる。その女のあまりの美しさに綱は思わず見惚れるが水面に映った形相の恐ろしき鬼女の姿に我に返り主君頼光より賜りし名刀髭功丸の太刀で鬼女の腕を切り落す。鬼女は轟く雷鳴に映える霧中に姿を消して見失うという歌舞伎の名場面であります。
昭和57年
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