「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと大きな桃が流れてきました。…」で始まる誰もがご存知の物語。「桃から生まれた桃太郎」は、吉備団子を携え、これを与えて犬と猿、雉を従え、遥か海を越えて鬼ヶ島に渡り、みごと鬼を退治し、巨万の財宝を船に積んで故郷に凱旋、その老父母を喜ばしたという、英雄譚でございます。天晴日本一!