風流 吉原炎上「め組の喧嘩」

12番運行
物語部門

風流吉原炎上「め組の喧嘩」

落合町若連囃子:萩野囃子若連

解説

文化二年正月、芝神宮での勧進相撲に木戸銭を払わず「め組」の辰五郎、富士松らが入ろうとした所、居合わせた力士 九龍山にとがめられた。その後、辰五郎ら仲間が、九龍山藤ノ戸と芝居小屋で喧嘩となった。事を聞いた関取四ツ車は、火消しの中に入り、力士を助け出した。事態に驚いた長治郎が半鐘を鳴らした為、力士とめ組の総出の大乱闘に発展した。舞台を吉原に再現し製作しました。
戻る