風流 児雷也(三竦み決戦の場)

13番運行
物語部門

風流児雷也(三竦み決戦の場)

常仲町若連囃子:升形若連

解説

尾形弘行の遺児、児雷也は怨敵越後城主月影家を狙ううち、仙素道人から妖術を伝受。月影の臣、浜萩浪之進は悪婆お強のため短刀蛞蝓丸(かつゆ丸)を奪われた責任で切腹した。その子六三郎と下郎磯平は短刀詮議に苦心し、江州寝物語の里でお強を発見し短刀を奪還したが、お強は磯平の母と知って悔いて自殺する。児雷也と女賊綱手は、悪者を懲らしめ、最後に近江の琵琶湖で大蛇丸と出会い、三竦みの決戦となる。
戻る