風流 大江山「酒呑童子」

17番運行
物語部門

風流大江山「酒呑童子」

東本町若連囃子:升形若連

解説

平安朝の中期、今から約壱千年前、丹波の国大江山に鬼共が大勢いて、京都の都大路を往来し。荒し回り、婦女子をさらって回り続けていた。
最後には九条院の姫(野分姫)迄もさらって行かれたと云う事で時の帝の命を受けた源の頼光は四天王を(渡辺綱・平貞道・平季武・坂田公時)引連れて鬼共を大江山千丈ヶ嶽に追いつめ、征伐し無事に姫並に女子共を助ける名場面です。
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