風流 浦島太郎

15番運行
物語部門

風流浦島太郎

上万場町若連囃子:小泉囃子若連

解説

この物語は、古くは日本書紀・万葉集に記されており、江戸時代にかかれた御伽(おとぎ)草子によって広く知られるようになりました。たすけたカメに連れられて龍宮(りゅうぐう)に行き、夢のような三年を過ごして故郷にもどると、故郷では何百年もたっていました。とほうに暮れて、乙姫(おとひめ)からもらった玉手箱を開くと、白煙が立ちのぼり、老人に変わってしまうという物語です。
この場面は、浦島太郎が、龍宮(りゅうぐう)から地上に帰っていくという、皆様おなじみの場面です。
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