各役職の解説

総勢約二百人で天満宮の御神体を警護

「どん、どん、どんからかっか……」。
町太鼓が、行列が来るのを知らせます。その後から道を払い、清めの神官が進みます。
先頭にいる御先手は「下におろう、下におろう」のかけ声をかけて進みます。
これは、神輿は立つたまま拝んではならぬという戒めの言葉です。
行列を横切ったり、高いところから見下げることは禁止されています。