風流 太平記(湊川・吉野御所)

14番運行
物語部門

風流太平記(湊川・吉野御所)

上金沢町若連囃子:仁間囃子若連

解説

一三三六(延元元)年、足利尊氏は、京に向かって進軍した。後醍醐天皇側は、新田義貞を総大将とし、楠木正成らとともに湊川(兵庫県)で、尊氏軍をむかえうった。しかし、正成軍は主力の義貞軍ときりはなされ敗走、正成は、自害して果てた。そして、一三三六(建武三)年、京を追われ花山院から逃れた後醍醐天皇は、三種の神器を奉じて草深い吉野に潜行し、南朝をうちたてた。以来六十年にわたり、足利勢力と対抗して南北朝の争乱が続いた。これは、天皇を守護する鳳凰が、足利軍の隆盛を圧倒する場面である。
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