風流 歌舞伎十八番「助六由縁江戸桜」

8番運行
歌舞伎部門

風流歌舞伎十八番「助六由縁江戸桜」

大正町若連囃子:休場囃子若連

解説

髭の「意休」という老伊達者に対し伊達男「助六」が吉原全盛のおいらん「揚巻」を張合う。
意休が三浦屋の店先で恋敵助六の悪口を並べたてるが揚巻はあべこべに意休をこきおろしののしる。その時現れた助六を遊女衆は大歓迎。おもしろくない意休はかっとなって刀を抜こうとしたが思い返して抜かない。意休の持っている刀を「友切丸」と見ぬいた助六は、意休を切って刀をうばい。揚巻の助けをかりてのがれてゆくというあらすじである。
そもそもその刀こそ助六が紛失し後に父の仇工藤裕経を討つことになる名刀「友切丸」なのである。
歌舞伎十八番、助六由縁の江戸桜の名場面である。
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