風流 孫悟空「五行山の場」

2番運行
物語部門

風流孫悟空「五行山の場」

常仲町若連囃子:升形若連

解説

天上界で大暴れする孫悟空(斉天大聖)にほとほと手を焼いた玉帝は、西方のインドの国の如来に助けを乞うた。如来は、早速に天上界に向い、悟空と相対し、一つの賭をし、それに勝てば、玉帝に退意を願い、悟空に天上界を譲る事を約束した。その約束とは、如来の右の手のひらに乗り、もんどり打って、この手のひらを飛び出す事ができるかということであった。
ご存じ、孫悟空の名場面「五行山」の場です。
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