風流 大江山(酒呑竜子)

12番運行
物語部門

風流大江山(酒呑竜子)

下金沢町若連囃子:鳥越囃子若連

解説

平安朝の中期、今から約壱千年前丹波の国大江山に鬼共が大勢いて京都の都大路を往来し、荒し回り、婦女子をさらって回り続けていた。最後には九条院の姫(野分姫)迄もさらって行かれたと云ふ事で時の帝の命を受けた源の頼光は四天王を(渡辺の綱・平貞道・平の季武・坂田の公時)引連れで大江山千丈ケ嶽に追いつめ、征伐し無事に姫並びに女子供を助ける名場面です。
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