風流 勿来の関

11番運行
物語部門

風流勿来の関

沖の町若連囃子:山屋囃子若連

解説

衣川館に建てこもった豪族安部の貞任宗任を撃つべく永承六年春三月都を発った。
八幡太郎義家は桜前線の北上と共に卯月十日勿来の関にさしかゝった
爛満と咲く山桜を
  吹く風をなこその関と想えども
    道も隙に散る山桜かな
と詠んだ。
戦場に趣き明日をも知らぬ生死の間にありながら、後世に残る歌を詠んだ智勇兼備の名将義家の若き日の物語りである。
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